May 23, 2010
海外旅行保険だけの特典があります
海外旅行を申し込む時に海外旅行保険の案内がある。最近ではクレジットカードを保有している人も多く、クレジットカードで旅行代金の支払いをすると、その旅行、海外旅行保険もついてくるものがある。そこで、海外旅行保険をクレジットカード付帯分を終える人がいますが、保険の内容がしっかりしていないため、正常に海外旅行保険に加入することをお勧めします。会員制リゾートを利用することを決定した場合、まずはどのような施設であることを確認するのもいいかもしれません。まだ申し込みを完了していない場合は、会員制リゾート施設を体験するという意味を含めて、チケットに宿泊利用してみるのも賢明な方法だと思う。まず、時間の占有率性にする前に、チケットの施設を見ておくのもいいですね。
7月半ば頃、ある新聞記事に目が止まった。その記事には、フジテレビが2013年春入社の採用分から選考開始を従来より半年以上遅らせ、大学3年の3月以降に改める方針を固めた、という内容が書かれていた。
これまで、他の企業が採用活動に動き始めるのが大学3年の10月頃以降であるのに対し、アナウンサーの選考は夏頃からと、テレビ局が各業界の先陣を切っていた。
この新しい方針についてフジテレビに聞くと、「採用試験の実施時期については、就職活動の早期化、長期化が懸念される中、ここ数年検討を続けていた。『学生の本分は学業にある』という原点に戻り、学生が学生らしく有意義に学生生活を過ごし、その中で将来を考えられる環境づくりをする一助となることを目的として、日本経済団体連合会が定めた『採用基準に関する企業の倫理憲章』の指針に鑑みて決定した」(広報部)との答えが返ってきた。
新卒学生の採用活動をめぐっては、これまでに何度も開始を遅らせる方向で申し合わせては破られ、開始時期が早まる状況が長年にわたって続いてきた。どうやら企業の本音は、採用時期を早めて在学期間中に研修を行い、入社以降は即戦力としたい意向があるようだ。だが、これは身勝手な企業の論理である。
大学で教鞭をとるようになって、私は問題の深刻さや影響の大きさに気づいた。3年生後期の終わり頃になると出席率が下がる。4年生の前期はさらにひどくなり、何週間も続けて顔を見ない学生がいたりする。
十分に私の講義を聞いていない学生に、安易に単位を与えたくない。でも、単位を与えなければ卒業できなくなり、せっかく勝ち取った内定もふいになる。そこで私は、就職活動のために欠席した学生には別の課題を与えたり、講義以外の時間帯に研究室に来させて話すといった措置をとっている。だが、この手間と労力はばかにならないのだ。
なぜ学生時代には学業に集中しろと強気に出てはいけないのだろう、なぜ就職活動にここまで気を遣わなければいけないのかと腹立たしく思うこともある。かと言って、卒業後の教え子が路頭に迷ってもいいのかと言われると、それも困る。まして、今の高校生たちは大学選びの際に「この大学を出たら、どんな就職ができるのか」を見極めようとする傾向が強い。私も実際に高校生たちから何度も似たような質問を受けた。就職活動に非協力的だとの評判が立って、大学の人気が落ちてしまっては元も子もないため、就職活動には協力するしかないというのが、現在の私や大学が置かれた状況である。
そういった中で届いたのが、今回のフジテレビの話である。読んだ瞬間、「本当だろうか」とまずは驚いた。でも、今まではニュース番組の中などで就職活動開始時期が早いことによる弊害などを伝えつつ、自らは真っ先に採用を始めていたテレビ局の「矛盾」がようやく解消されるかも知れないことには、素直に期待したい。そして、今回のフジテレビの動きに対して、他局はどう動くのか。また、いつも一番乗りだったテレビ局が遅くなることで、他の業界もさらに遅くするのだろうか。
先ほどは、教える側への影響ばかり書いたが、就職活動をする当事者にとっても、開始時期が遅くなって活動期間が短い方がありがたいだろう。この不景気の中で、昨秋から就職活動を始め、4年生の夏休みを迎えてもまだ内定をもらえていない学生は私の周りにも大変多い。そういった学生の大半が心身ともに疲弊しきっている。勝負は短期決戦で、と願わずにはいられない。
今回のコラムを執筆するにあたって、在京の他の民放各局にも話を聞きたいと申し込んだ。だが、「採用に関しては、現段階では答えられない」「採用の内容については、一切答えを控えている」という答えしか得られなかった。より優秀な働き手を得ることがライバル企業に先んじる秘訣だという観点から言えば、戦略のすべてを明かしたくないという気持ちは理解できなくはない。だが、テレビ局の報道部門では、政治家や企業をはじめとするさまざまな取材相手に対してたえず情報開示を求めているではないか。にもかかわらず、いざ自分のことを聞かれたらダンマリというのは説得力に欠けていると言わざるを得ない。
さて、フジテレビは「2013年度採用試験を実施後、2014年度以降に関しては改めて検討する。(上に挙げた)方針のもと継続的に検討し実施時期を決定する」としている。学生の間で非常に人気が高いこの企業による今回の新たな動きは、どれほどの広がりをもたらすのか。マスコミだけでなく、他の企業にも影響を与える今回の措置だけに、まずは今後の展開をじっくり見守りたい。
学生は勉学に集中し、企業は短期間のうちに人材を採って研修は入社後に行う。この当然のルールがなぜ守れないのか。近年、多くの企業はコンプライアンスルールを設定して企業モラルの高さを強調するが、まずは足元の採用ルールから改めるべきだろう。
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金井啓子(かない・けいこ)
Regis College(米国)と東京女子大学を卒業。ロイター通信(現トムソンロイター)に18年間勤務し、ロンドン、東京、大阪で記者、翻訳者、エディターと して英語・日本語記事を配信。2008年より近畿大学文芸学部准教授。英語やジャーナリズム関連の授業を担当。「ロイター発 世界は今日もヘンだった」 (扶桑社)を特別監修。日本テレビ「世界一受けたい授業」、関西テレビ「スーパーニュースアンカー」への出演、新聞でのコラム執筆の経験を持つ。
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